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歯に優しい。歯根破折を起こしにくい土台!ファイバーポストコア!

こんにちは。目黒線奥沢駅前2Fで歯科医院を開業しておりますケイデンタルクリニック院長羽場敬祐です。

ソチオリンピックが気になって最近寝不足になっております!日本初メダル出ましたね!スノーボードハーフパイプ平野歩夢選手と平岡卓選手おめでとうございます!
まだ15歳と18歳なのがさらに驚きでした!ハーフパイプは昔からショーンホワイトの競技といってもいいくらいでしたが、とうとうショーンホワイトを超える日本人が出てきましたね!今後の更なる活躍を期待しております!

今日は、歯に優しい材料を紹介します!名前はファーバーポストコア!
神経を取った歯は補強の意味で基本的に土台を入れクラウン(差し歯、被せ物)を被せます。

 

写真1・2(左・中央)神経治療が終わって白い土台(ファイバーポストコア)を入れた状態です。

この際の土台が結構重要です!
土台の種類にはメタルとファイバーコアの2種類があります。
メタルの土台は固くしなりがありません。
虫歯で大きく削られ神経を取った歯はもろくなっております。メタルの固い土台を入れると歯根破折を招きやすくなります。歯根破折を起こすと治療方法は抜歯になります。
歯根破折を起こしにくくするために歯と同じくらいの固さの土台を入れ歯根破折を防止する事ができます。
ファイバーポストコアの利点は…。

歯質と同じ堅さで、しなる性質があるため歯根破折を起こす可能性が低くなる。

土台の色が白いため、審美的に有利。(特にオールセラミックジャケット冠を被せる際に有利) ←後で説明します。万が一、再治療が必要になった際の除去が比較的容易。金属アレルギーの心配がない。


 写真3(右)色合わせをしているところです。明度、彩度を観察します。

周りの歯の色を参考に技工士さんが丁寧にクラウンを製作していきます。何でも白って訳にはいきませんから!

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写真4・5(左右)左:術前  右:クラウンを装着したところです。
E-MAXクラウン(セラミッククラウン)を装着してます。
歯肉とクラウンの調和も問題なく歯肉から歯が生えているように見える事が重要です!
ファイバーポストコアの利点で審美的にも有利というのは、セラミッククラウンは光を透過します。故に歯の土台の色が透けてきます。
メタルの土台の場合、セラミッククラウンを被せるとやや黒い歯になりがちです。ファイバーコアは白いためセラミッククラウンの色調を邪魔せず自然な色調を出す事ができます。
また、金属ではないので金属が溶け出し歯肉が黒くなる事もあろません。
奥歯は大きい力が加わるため、しなりのある土台を入れた方がいいです。
前歯は歯肉の黒くなる変色をさせないためにも有効です。歯も細いので堅いメタルの土台よりファイバーコアの方が有効だと思います!

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