今日は導入機材の細かい選定をしてきました！kei dental clinic奥沢のロゴも出来ました！
こんばんは！目黒線奥沢駅前２Fで６月４日開業予定のKEI dental clinic okusawa@院長の羽場敬祐です！
今日は現在勤務している医院で前歯部インプラントの埋入opeを行ってきました。
静脈内鎮静下で寝た状態で治療を受けれるので、血圧の高い患者さんでしたが快適に手術を行う事が出来ました！静脈内鎮静は体への負担を少なくすることができます！
仕事が終わってからは、機材業者さんと細かく機材の選定を行いました。
機材業者さんは非常にいい人なのでミーティングするのは楽しいです。患者さんに安全に確実な治療患者さん負担も少なく行えるようかなり充実した機材を導入予定です。
まずは、CT！CTはインプラント治療において安全に行うためには必須アイテムです。術前はもちろん、術中、埋入直後にもCT撮影が可能なため、万が一か何かあっても確認でき修正も出来ます！万が一は無いように術前に確認し、計画はしておりますので安心して下さい！
他には、寝た状態で快適に治療出来る静脈内鎮静の機材、一回の来院で歯をホワイトニング出来る機材など色々導入予定です！楽しみにしてて下さいね！
あとは、医院のロゴが完成しました！
写真１（左）KEI dental clinic 奥沢！若々しい感じですが、今までの歯科医院のイメージは暗く重い印象だったので爽やかな感じにしました。
右上の３本線は何って良く聞かれるのですが、医院の内装で使ってる壁紙の色の３色と医院全体に太陽の光が良く差し込むので、その日差しをイメージしてます！簡単に言うと、明るく清々しい医院です！治療は結構本気ですけど‥…。
インプラントや歯周治療も多いのですが、義歯（入れ歯）もしております！
今日は義歯（入れ歯）について話しましょう。
初診時７０歳代 女性 主訴は奥歯に入れ歯を入れてほしい。
写真２（中央）正面の画像です。
治療計画は、奥歯に義歯を入れるのですが、まずは全顎的に歯が揺れているため歯を固定をします。また義歯の金具が歯肉に当たって痛くならないように、金具の当たる部分の歯肉は歯肉の移植により補強（遊離歯肉移植）します。
固定された歯に義歯を引っ掛けることで義歯が安定し固いものも噛めるようになり、歯肉も補強されることにより金具が当たっても痛くありません！
写真３（右）歯肉を口蓋から採取しました。
写真４（左）左側下顎の術前と術後です。矢印分の歯肉が増えております。
写真５（中央）左側上顎の術前と術後です。上下ともピンク色の強い歯肉が造成されております。
※画像をクリックすると全体図がでます。
義歯の金具が痛くなる原因は、粘膜に金具が当たるから擦れて痛くなります。金具は強い歯肉の裏打ちがあれば痛みは出ません。
写真６・７（左・右）患者さんお疲れ様でした！金属床（金属の義歯）すべての治療が終了した状態です。
義歯を入れる場合も、しっかり診査診断し必要に応じて、歯肉の補強や歯周治療、咬合治療を行う事が大切です。
もちろんピッタリ合った義歯を作る事は大前提ですが、それでも痛い場合は歯肉の補強を行う事によって快適に義歯を使う事が出来ます！
明日も頑張ろう！では、おやすみなさい。
KEI dental clinic okusawaでは、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行い、治療後のサポートにも全力でバックアップいたします
お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。
