ダイレクトボンディングのhands-onに参加しました！
先週の土曜日に休診させていただき土日で講習会に参加してきました。
基本的に講演会で話を聞くだけより手を動かすhans onに参加することがほとんどです。
今回参加したhands onはダイレクトボンディング（cr充填）のhans onです。
ダイレクトコンポジットレジン修復とは、多種類の審美修復用プラスチックを直接お口の中で盛りつけていき、天然歯のような美しい色調や本来の歯の形態を回復させる治療法です。
適応症をしっかり守れば大変有効な治療法です。
臼歯部のダイレクトボンディングです。
当たり前ですが歯の形態が分からなければCRを盛ることができないので歯の形態からの勉強をしっかり行ったのちにCRを盛っていきました。
ダイレクトボンディングは小さい虫歯を治療する場合、1日で治療が終わることができ、審美的にも良好な治療法です。
ただ、チェアサイドで行うので完全に術者の技量によります。鍛錬したDrでなければなりません。
２日目は前歯の形態を学び、ワックスアップで形態模倣の勉強を行いました。歯の形は一人一人違っており単純な形に見えて複雑な形態、構造になっております。
今回、日頃から歯の形態を勉強し日々練習できるようワックスアップのセットを購入し練習してみようと思います。
多くの患者さんに良質な医療を提供できるよう日々研鑽を積んで参ります。
