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明日から内装工事が始まります!

こんばんは。目黒線奥沢駅前2Fで6月4日に開業予定のKEI dental clinic okusawaの院長 羽場敬祐です。
明日から内装工事が始まります。工事期間がタイトなので開院に間に合うよう祈ります!今日は一階のお菓子屋さんの伊勢屋さんに挨拶周りに行ってきました。お団子おいしかったですよ!オーナーさんと同じビルの薬屋さんにも挨拶に行ったのですが不在で、後日また挨拶に参りますね!自由ヶ丘から奥沢に向けて歩いたのですが桜も綺麗に咲いて気持ちいい散歩が出来ました!
最近は内装工事契約や色々な業者さんとの打ち合わせも多くなり忙しくなってきております。もう少しです!皆様も暖かかったり肌寒かったりがあります。風邪には十分お気をつけてください!

今日は、当医院のインプラント治療の方針についてお話します。
インプラント治療はあくまでも、しっかり噛み体の健康を維持する一つの方法でありインプラントを行っただけで健康が維持できるものではありません。
また、インプラント治療が必要な患者さんの多くは、複合的な問題があるためお口全体の包括的治療も必要になってくる場合が多いです。しっかりカウンセリング、診査診断を行い、納得した上で治療を行う必要があります!
kei dental clinicでのインプラント治療は妥協のない治療を目指し、長い間使って頂きたいと考えております!
では、具体的に写真を見て下さい。
初診時、60歳代 男性 主訴は右下の臼歯部に歯を入れてほしい。

 

写真1(左)初診時です。この状態は歯肉と骨は痩せている状態です。

写真2(右)白い線より上がのピンク色は歯肉です。白い線より下の赤色は粘膜です。同じ歯肉に見えて歯肉と粘膜に別れております。

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ピンク色の歯肉は歯やインプラントの防御機能があるといわれており、歯肉に囲まれていないと歯周病に罹患しやすく健康な状態を長く維持できないといわれております。実際に歯肉の少ない歯やインプラントはトラブルが多い様に感じます。
ここで重要なのは、歯を失っている患者さんは骨は少なくなっていますが、同時に歯肉も少なくなっているのです!
インプラント治療を行う場合は骨が少ないなら骨を作り歯肉が無ければ歯肉を作る。ことが成功の鍵になってきます!

 

写真3・写真4(左・中央)左が人工骨 右が歯肉を口蓋(上顎の内側)から移植片を採取してきたところです。インプラント埋入時に骨を作り、骨が硬化したら歯肉の移植を行います。

写真5(右)治療終了時です!一次オペで骨造成とインプラント体埋入を行い、二次オペで歯肉の造成を行いました。

 

最後にインプラント2本と手前の歯にセラミックスクラウン被せて治療終了です!治療期間は約半年程です。患者さんも大変喜んで頂きました!お疲れ様でした。
時間は少し掛かりましたが、待てば待つ程、インプラントと骨の結合は固くなり、歯肉も成熟し強くなってきます。あまり焦らず、じっくり治療する事もインプラント治療で大切な事です!

kei dental clinicでのインプラント治療は歯を作るだけではなく、必要な場合はインプラントを支える骨、防御機能を持つ歯肉も作っていきます!!
せっかく手術までしたのであれば、長く使えるように治療を考える事が重要だと考えております!

KEI dental clinic okusawaでは、インプラントだけではなく、高品質の審美治療、根管治療、歯周病治療、入れ歯治療、矯正治療を行い、治療後のサポートにも全力でバックアップいたします

お口の中のことでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度相談にお越しださい。

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